SOFCインターコネクタ用フェライト系合金Crofer 22 APU 及びCrofer 22 Hをはじめ、高耐熱・高耐酸化・長時間耐久性・SOFC動作温度での低接触抵抗を特徴とする各種合金を用意し、お客様のどのようなご要望にもお応えできるよう準備しております。
板厚も各種取り揃えております。またコーティング処理についても対応いたしますので、ぜひご相談ください。
Crofer 22 APUは、SOFCインターコネクタ用として世界のSOFCメーカ、研究所にて採用されている合金材料です。
在庫の状況については弊社にお問い合わせ下さい。
※0.10/0.20/0.30/0.50/1.00/1.50/2.00/2.50mmの厚さの材料を在庫しております。
SOFC動作温度でのCrofer 22 APUの機械的特性(Creep特性)を強化したのが Crofer 22 Hです。
酸化特性についてはCrofer 22 APUとほぼ同等です。この材料により、より薄いSOFCインターコネクタが可能となり、コスト削減及び軽量化が可能となります。
幅と長さについては予告なく変更することがあります。
※0.20/0.30/0.50/1.00/1.50/2.00/2.50mmの厚さの材料を在庫しております。
その他、SOFCインターコネクタ用フェライト系合金ほか、SUS430等ステンレス、インコネル等耐熱合金での部品の生産も受注いたします。 その他材料についても製作いたしますので、ぜひご相談ください。
SOFC金属材料製品の製作にあたり、化学エッチング加工、レーザ加工、プレス加工、切削加工、研磨加工を駆使して、お客様のご希望の形状および仕上げを実現いたします。
インターコネクタにコーティングをすることによりCrの蒸散を防ぎ、セルとの接触抵抗を下げます。